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知床半島にある斜里町の羅臼岳で登山中にヒグマに襲われたあと、行方がわからなくなっていた東京の26歳の会社員の男性が15日、山の中で遺体で見つかりました。 男性のそばではヒグマが駆除されていて、道の研究機関がDNAを分析して男性を襲った個体かどうか特定を進めることにしています。 14日午前、斜里町の羅臼岳で、20代の登山者の男性がクマに襲われて林の方に引きずりこまれたあと行方がわからなくなりました。
16日午前5時20分ごろ、日高の浦河町などで震度1の揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 震度1の揺れを観測したのは浦河町、新ひだか町、浦幌町です。 震源地は北海道浦河沖で、震源の深さは70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3.8と推定されています。
和歌山県橋本市で15日夜、灯籠流しが行われ、集まった人たちが川のみなもに浮かべた灯籠に手を合わせ、先祖の霊を供養しました。 灯籠流しは毎年、お盆の時期にあわせて、橋本市の中心部を流れる橋本川で行われています。